29日にFIオーストラリア戦から新しいシステム-運動エネルギー回生システム-が導入されました。
ブレーキを掛けたときに発生するエネルギーを一時的に電気的エネルギーとして蓄え、必要なときに、再利用するシステムです。
F1では、この蓄えた電気エネルギーを使ってモーターを動かし、一時的に約80馬力パワーアップするということです。
これは、プリウスやインサイトなどのハイブリッド車と似た仕組みです。
2009年3月29日日曜日
Earth Hour(アースアワー)2009
3月28日午後8時30分から1時間にわたって、世界自然保護基金(WWF)が主催するキャンペーン「Earth Hour(アースアワー)2009」が行われました。
省エネルギーと温暖化防止の重要性を訴えるこのキャンペーンには、世界80カ国以上が参加し、各国の観光名所などで照明が消されました。
イケア船橋店でも、午後8時半の消灯開始と同時に広告塔の照明が落とされました。
我が家でもリビングの照明を一つ消しました。どれだけ省エネになったか分かりませんが、温暖化防止について考える良い機会になりました。
省エネルギーと温暖化防止の重要性を訴えるこのキャンペーンには、世界80カ国以上が参加し、各国の観光名所などで照明が消されました。
イケア船橋店でも、午後8時半の消灯開始と同時に広告塔の照明が落とされました。
我が家でもリビングの照明を一つ消しました。どれだけ省エネになったか分かりませんが、温暖化防止について考える良い機会になりました。
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2009年3月28日土曜日
2009年3月26日木曜日
2009年3月25日水曜日
バオバブの記憶
映画「バオバブの記憶」を見てきました。
サハラ砂漠を縦断するパリダカで有名なセネガルの首都ダカールから車で2時間ほどの村の日常を映していました。
バオバブは、サン・テグジュペリの「星の王子さま」に出てくる木!と言えば分かっていただけるかも知れませんね。「星の王子さま」の中では、天を突くような大きな姿から星を破壊する木をして描かれています。
バオバブは人ととても仲良しの木です。
村人たちは、バオバブの林のなかで、穀物を育て、落花生を収穫しています。バオバブの木肌を剥ぎ、その繊維で井戸の水汲みに欠かせない縄を綯います。 バオバブは幹に水分をたくわえており、休眠する乾季にはその水分で生きのびています。直径20cm程の白い花を咲かせ、果実はヘチマのように垂れ下がります。果肉も葉も栄養が豊富で食事には欠かせないものです。
村人たちは、このバオバブには精霊が宿ると信じ、薪にして燃やすと精霊が怒ると信じています。決して切ることはありません。
しかし、開発の手は村の近くまで来ています。樹齢1000年以上と言われるバオバブですが、開発にために切られようとしています。
2009年3月17日火曜日
黄砂の観測はこうさ!!
今日は黄砂が多く、見通しの悪い一日でしたね。
黄砂は招かれざる客なのですが、遠くタクラマカン砂漠,ゴビ砂漠,黄土高原などで巻き上げられた砂塵が、500~2000m以上の高さまで上昇し,西風に乗って移動し、3~4日かけて日本に到達したかと思うと自然のスケールの大きさを感じますね。皆さんはいかがですか?
この黄砂をリアルタイムで観測しているのがライダー(LIDAR: Light Detection And Ranging)です。
ライダーは、目で見ただけでは判らない黄砂と大気汚染物質のような黄砂以外の浮遊物を区別して、リアルタイムで観測できる装置です。レーザー光を地上から上空に照射し、大気中の黄砂や他の浮遊物の多さに対応して変化する光の量を観測しています。
私たちは、観測された光の量と観測地域の特性を基にして計算した値を「その地域での黄砂の量」として知ることができます。
黄砂の飛来量は、黄砂の濃度〔mg/m3〕で表されます。
0 ~0.1 mg/m3 なし~ごくわずか
0.1~0.3 mg/m3 少ない~やや多し
0.3~1 mg/m3 多い
1 mg/m3以上 非常に多い
環境省黄砂飛来情報:http://soramame.taiki.go.jp/dss/kosa/
話はそれますが、サハラ砂漠の砂塵は赤っぽい粒子で、風によって数1000kmも運ばれ、ヨーロッパだけでなく、ときには大西洋を越えてフロリダまで届くそうですよ。
黄砂は招かれざる客なのですが、遠くタクラマカン砂漠,ゴビ砂漠,黄土高原などで巻き上げられた砂塵が、500~2000m以上の高さまで上昇し,西風に乗って移動し、3~4日かけて日本に到達したかと思うと自然のスケールの大きさを感じますね。皆さんはいかがですか?
この黄砂をリアルタイムで観測しているのがライダー(LIDAR: Light Detection And Ranging)です。
ライダーは、目で見ただけでは判らない黄砂と大気汚染物質のような黄砂以外の浮遊物を区別して、リアルタイムで観測できる装置です。レーザー光を地上から上空に照射し、大気中の黄砂や他の浮遊物の多さに対応して変化する光の量を観測しています。
私たちは、観測された光の量と観測地域の特性を基にして計算した値を「その地域での黄砂の量」として知ることができます。
黄砂の飛来量は、黄砂の濃度〔mg/m3〕で表されます。
0 ~0.1 mg/m3 なし~ごくわずか
0.1~0.3 mg/m3 少ない~やや多し
0.3~1 mg/m3 多い
1 mg/m3以上 非常に多い
環境省黄砂飛来情報:http://soramame.taiki.go.jp/dss/kosa/
話はそれますが、サハラ砂漠の砂塵は赤っぽい粒子で、風によって数1000kmも運ばれ、ヨーロッパだけでなく、ときには大西洋を越えてフロリダまで届くそうですよ。
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