エコプラントは、室内の空気をきれいにする植物のこと。
NASAアメリカ航空宇宙局は、スカイラボと呼ばれる宇宙の実験室で、長年にわたって実験・研究し、観葉植物に空気清浄能力があることを明らかにしました。
そのなかでも特に空気清浄効果の高い50種類の植物を「エコプラント」と名づけました。
我が家のエコプラント「スパティフィラム」
スパティフィラムは、ほとんどの有害物質に関して浄化能力が高いエコプラントの優等生だそうです。
著者のウォルバートン博士は、NASAアメリカ航空宇宙局で、空気を浄化する効果のある植物の研究を続けた「エコ・プラント」の生みの親です。
2009年4月28日火曜日
2009年4月14日火曜日
「スマートグリッド」???
地球温暖化対策などで注目される次世代送電網「スマートグリッド」???
オバマ政権が掲げる「グリーン・ニューディール」政策の中で脚光を浴びているそうですが、、、
「スマートグリッド〔賢い送電網〕」というのは、コンピューターとインターネットを使ってオフィスや工場、家庭などの電力需要を細かく調整し、発電所から最適に送電できるシステムのことだそうです。
太陽光や風力発電などの発電量は天候によって大きく左右されますから、従来の電力網に大量に組み込むと、電気の需要と供給のバランスが崩れ、大停電が起きる可能性も出てきます。このような事態を避けるために、「スマートグリッド〔賢い送電網〕」を整備する必要があるようです。
例えば、、、
真夏に温度が急上昇し使用電力が増えた場合・・・・
発電量を増やしたり、蓄電施設からの供給を素早く指示し、それでも足りないと、家庭のエアコンの温度設定を変えるなどの指示を出します。
この指示は、各家庭に設置した「スマートメーター」を通じてエアコンに送られ、エアコンの設定温度が変わり、使用電力が減少します。
今は、「家庭でもCO2削減!」と言うことで、エアコンの設定温度にも気を配っていますが、これからは、エアコンに直接指示がいく時代が来るのですね。
オバマ政権が掲げる「グリーン・ニューディール」政策の中で脚光を浴びているそうですが、、、
「スマートグリッド〔賢い送電網〕」というのは、コンピューターとインターネットを使ってオフィスや工場、家庭などの電力需要を細かく調整し、発電所から最適に送電できるシステムのことだそうです。
太陽光や風力発電などの発電量は天候によって大きく左右されますから、従来の電力網に大量に組み込むと、電気の需要と供給のバランスが崩れ、大停電が起きる可能性も出てきます。このような事態を避けるために、「スマートグリッド〔賢い送電網〕」を整備する必要があるようです。
例えば、、、
真夏に温度が急上昇し使用電力が増えた場合・・・・
発電量を増やしたり、蓄電施設からの供給を素早く指示し、それでも足りないと、家庭のエアコンの温度設定を変えるなどの指示を出します。
この指示は、各家庭に設置した「スマートメーター」を通じてエアコンに送られ、エアコンの設定温度が変わり、使用電力が減少します。
今は、「家庭でもCO2削減!」と言うことで、エアコンの設定温度にも気を配っていますが、これからは、エアコンに直接指示がいく時代が来るのですね。
2009年4月8日水曜日
気候変動で国境も変動
気候変動で国境も変動・・・
マッターホルン(Matterhorn)は標高4478mのスイスとイタリアの国境に位置する山。
つまり、このマッターホルンの氷河の尾根がイタリアとスイスの国境線の目印というわけです。
ところが、地球温暖化の影響で氷河が融け始めているため、目印がなくなることも予想されています。
そこで、新たな目印として地表の岩の尾根が考えられています。
国境線の変更などと聞くと、国境紛争や天然資源の争奪などの難しい問題が浮上してきそうですが、幸いどちらの国にも問題が大きな影響はないとのこと。
そっと、胸を撫で下ろしました。
マップ
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&q=%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%B3&lr=&um=1&ie=UTF-8&split=0&gl=jp&ei=nDXcSc3DLIbq7AONl62tDA&sa=X&oi=geocode_result&ct=title&resnum=1
マッターホルン(Matterhorn)は標高4478mのスイスとイタリアの国境に位置する山。
つまり、このマッターホルンの氷河の尾根がイタリアとスイスの国境線の目印というわけです。
ところが、地球温暖化の影響で氷河が融け始めているため、目印がなくなることも予想されています。
そこで、新たな目印として地表の岩の尾根が考えられています。
国境線の変更などと聞くと、国境紛争や天然資源の争奪などの難しい問題が浮上してきそうですが、幸いどちらの国にも問題が大きな影響はないとのこと。
そっと、胸を撫で下ろしました。
マップ
http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&q=%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%B3&lr=&um=1&ie=UTF-8&split=0&gl=jp&ei=nDXcSc3DLIbq7AONl62tDA&sa=X&oi=geocode_result&ct=title&resnum=1
2009年4月6日月曜日
さがびより
田植えの季節になりましたね。
自給率40%の日本、2007年のお米の自給率は主食用としては100%だったそうですが、九州では1990年代後半から玄米の白濁や米粒の実が細るなどの米の品質や収量の低下が深刻化しています。
穂が出て熟すまでの期間の日中平均気温が27℃を上回ると白濁などの高温障害が発生するそうです。
農水省データによりますと、2008年度産のお米の等級比率は全国平均では1等比率は79.5%でしたが、福岡では25.5%、佐賀では33.8%・・・、九州全体では34.7%と全国平均の半分以下でした。
この数値からも温暖化の影響の深刻さが伝わってきます。
そこで期待されているのが、気温が高くても品質が安定している「高温対策米」です。
各県「高温対策米」として新品種を開発。
「元気つくし」「さがびより」「くまさんの力」「あきほなみ」など、期待を込めた名前が付けられています
これらが、田んぼにデビューするのもそろそろですよどれも立派なブランド米に成長して欲しいですね。
自給率40%の日本、2007年のお米の自給率は主食用としては100%だったそうですが、九州では1990年代後半から玄米の白濁や米粒の実が細るなどの米の品質や収量の低下が深刻化しています。
穂が出て熟すまでの期間の日中平均気温が27℃を上回ると白濁などの高温障害が発生するそうです。
農水省データによりますと、2008年度産のお米の等級比率は全国平均では1等比率は79.5%でしたが、福岡では25.5%、佐賀では33.8%・・・、九州全体では34.7%と全国平均の半分以下でした。
この数値からも温暖化の影響の深刻さが伝わってきます。
そこで期待されているのが、気温が高くても品質が安定している「高温対策米」です。
各県「高温対策米」として新品種を開発。
「元気つくし」「さがびより」「くまさんの力」「あきほなみ」など、期待を込めた名前が付けられています
これらが、田んぼにデビューするのもそろそろですよどれも立派なブランド米に成長して欲しいですね。
2009年4月5日日曜日
2009年4月4日土曜日
鳩にも春が
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