2010年3月15日月曜日

「i-Cube」は2×6

窓の傍にいて、外から伝わってくる空気の冷たさ感じたことのある人は多いことでしょうね。
家の熱が最も逃げやすい所は窓、天井・外壁・床からも熱は逃げていっています。

家全体が断熱材で包まれていたら、魔法瓶の中で生活しているようなもの。
冷房にしろ暖房にしろエネルギーロスが少なく、環境にもお財布にも優しく嬉しいですね。

面積の大きい壁の断熱材について考えてみましょう。
断熱材は外壁と内壁の間に入れるのですが、壁の厚さが大きければそれだけ多くの断熱材を入れることができます。

一般的に、厚さ2インチ幅4インチの材木を使うツーバイフォー(2×4)工法では 厚さ4インチ(約90ミリ)の断熱材が入っています。
一条工務店の「i-Cube」の場合は、厚さ2インチ幅6インチのツーバイシックス(2×6)材を使い、厚さ140㎜の断熱材を入れ、さらに50㎜の断熱材を外側に重ねています。



少し前に「我が家は、外張り断熱?内張り断熱?・・・」というテレビCMが流れていましたが、i-Cubeは内側にも外側にも断熱材を入れた「外内ダブル断熱工法」で建てられています。
断熱材の性能も一般的に使われているグラスウールの1.5倍も良いとか・・・。

断熱性能がずば抜けて良いはずですね。