2010年3月5日金曜日

「i-Cube」の窓

昨年は、家電製品のエコポイントが話題になりましたが、次は住宅版のエコポイントでしょうか。窓や断熱材のリフォームでは最大30万ポイントをもらえるそうです。

早くから省エネ住宅に取り組んできたドイツ、フランスなどの国々では、窓ガラスには複層ガラスの採用が義務付けられていますし、サッシも樹脂製が主流です。最近は中国や韓国などのアジアの国々でも樹脂サッシの普及率が高まっているそうです。

では「i-Cube」はどうでしょう?
「i-Cube」では複層Low-Eガラス付樹脂サッシを使っています。

複層Low-Eガラス付樹脂サッシは・・・
ガラスには泥棒や紫外線から守るために防犯フィルムと特殊金属膜を装備、
ガラスとガラスの間には熱を伝えにくい「アルゴンガス」を充填、
サッシには木製サッシのような手入れの要らない、アルミサッシに見られるような結露のない、自然災害にもしっかり対応できる高性能防音樹脂を使っているそうです。

その結果、日本で普及しているシングルガラス付きアルミサッシの窓に比べて逃げる熱を73%もカットできるとのこと。
びっくりするような数字ですね。