JAの直販所で目に留まった「山クラゲ」、その大きさと安さから心を動かされ、お買い上げ・・・
店の人いわく、別名は茎レタス、茎を食べるレタスとのこと。
レタスとは似ても似つかぬその風貌に興味をそそられ、夕食のメイン食材は山クラゲに決定!!
茎は豚肉と炒め、葉はおひたしにすることにしました。
茎の外側を分厚めに剥くと、きれいな緑の瑞々しい姿が現れます。
それを適当な長さに切り、それぞれを細切りにし、ニンニク、唐辛子を加え、豚肉と胡麻油で炒めることに。
見た目はセロリと豚肉の炒め物のようですが、山クラゲ自身には味はなく、柔らかいながらも、噛むごとにサクサクと食感を楽しむことができ、おすすめのひと品になりました。
葉っぱは熱湯でさっと茹で、鰹節とすり胡麻を加えおひたしに。
苦みもなく、普段いただくおひたしと何ら変わりがありませんでした。
この嬉しいお値段(180円)もさることながら、新しい食材に出会い、美味しく楽しく食事をいただけるなんて最高ですね。