2010年2月11日木曜日

フロッシュのアロエべラ

手湿疹に悩まされ、縫い目が湿疹に触れないようにと手袋を裏返してはめ続けていた日がまるで嘘のようです。

「アロエベラ」という名に惹かれて何気なく手にした台所用洗剤「フロッシュアロエベラ」。
この洗剤を使い始めて3本目の今では手湿疹がきれいに治り、不自由さから開放された感激をかみしめる毎日です。



またこの洗剤、食後の食器洗いもボトルを押すとトローッと出てくる一滴の洗剤液で充分、洗浄力抜群です。

余りに良い製品でしたのでちょっと調べてみますと、「フロッシュアロエベラ」は、1986年にドイツの会社が発売を始めた環境に配慮した家庭用洗剤「Frosch(フロッシュ)」シリーズのひとつで、その中では手に一番やさしい洗剤でした。

1980年代はドイツでは酸性雨被害と考えられる森林の樹木の衰弱や枯渇、ライン川汚染が大きな社会問題となった時期です。環境への関心が高まる中、環境に与える負荷を抑えた、環境に優しい洗剤「Frosch(フロッシュ)」が生まれたのですね。

洗剤に含まれる界面活性剤が短期間のうちに分解し、環境汚染に配慮した洗剤はたくさんありますが、このフロッシュの洗剤に含まれる界面活性剤は、OECD(経済開発機構)試験で、排水してから19日間で98%が分解し自然に還ることが証明されています。

容器も環境に有害な成分を一切使用していないそうで、ドイツ国内で数々の賞を受けています。