そんなLED電球って、どんな電球でしょうか?
LEDは、発光ダイオード(LED : Light Emitting Diodes)のことで、電流を流すと発光する半導体のランプです。
*Light=光る、Emitting=出す、Diode=ダイオード
LEDの研究は、
1960年代に入ってから進み、まず赤色と黄緑色のLEDが開発されました。
1970年代に入って黄色が開発され、「赤」、「黄緑」、「黄色」のLEDが実用化されるようになりました。
1993年、日本の科学者によって、難しいと考えられていた青色LEDが開発されました。
1996年、青色LEDを応用した白色LEDが開発されました。
一個のLED電球には、小さなLEDチップがたくさん詰まっていまいて、それぞれのチップから光がまっすぐにのびます。
白熱電球のように突然切れることはありませんが、チップが順に寿命を迎え、全体の約7割になり期間をLED電球の定格寿命と言います。
一般的なものでは約4万時間。一日に10時間使っても10年以上になる計算です。