アル・ゴア前米副大統領が国連の「気候に関する政府間パネル(ipcc)」とともにノーベル平和賞を授与されました。その授与式が昨日ノルウェーの首都オスローで行なわれました。
ゴア氏は映画『不都合な真実(An Inconvenient Truth)』の中で地球温暖化問題をとても分かりやすく語っています。たくさんのスライドを使い、温暖化によって生じている自然の変化、数々の問題を取り上げながら、私たちが生活の中で環境を守る努力を続けることの大切さを説いています。
確か小学生か中学生の頃でしたか・・・、合宿などに行くと、必ずのように部屋の壁には「来たときよりも美しく」と書かれた貼り紙がありました。そして帰るときには念入りに部屋を掃除をしたものでした。その「来た時よりも美しく」というくらいの気持ちがなければ、部屋を綺麗に保つことができないということなのでしょうね。
きっと地球も同じです。未来を担う子どもたちが安心して生活できるように、美しく平和な地球、住みやすい環境を残しましょう。そのためにも限りない努力が求められているのですね。さあ、、、少しずつ、勉強して考えて実践していきましょう!!!