2007年12月24日月曜日

コカ・コーラのPETボトル循環利用

コカコーラは、使用済み容器のライフサイクル全体を、循環の視点から見直し、「人に優しく、地球に優しい」容器を目指した取り組みを行なっています。

回収したPETボトルは、洗浄・粉砕などの行程を経てリサイクルPET素材になり、この素材は作業服やたまごパックなどに生まれ変わります。1990年代から、コカコーラは、それらのリサイクルPET素材を利用した作業服を購入することにより、循環利用に取り組んでいました。
近年、化学分解を利用した、PETボトル自体をリサイクルPET素材から再生する「PETボトルtoPETボトル」の技術が新たに開発されました。2005年からは、この技術を製品に用いたPETボトルを循環利用しています。

「からだ巡茶」は、リサイクルPET素材が25%に達したことにより、飲料用PETラベルとしては日本初の「PETボトルリサイクル推奨マーク」を取得した商品です。