夏のお庭に、サンパチェンスを植えてみませんか。ささやかなベランダガーデニングを楽しんでいる我が家では毎年半日陰でもよく育つインパチェンスを植えていましたが、今年はちょっと休憩です。
このサンパチェンスは、日なたでも半日陰でもよく育ち、1株で鉢植えの場合約60cmになり、露地植えでは約1mもの大株になるそうですよ。サカタのタネがインパチェンスを改良し、開発したものです。
東京大学との共同研究で、CO2の吸収能力は従来の植物の4~6倍、NO2の吸収能力は、従来の植物に比べて5~8倍、シックハウス症候群を引き起こすホルムアルデヒドの吸収能力は3、4倍もあることが確認されています。
サカタのタネは、花を楽しんだ後の『サンパチェンス』を、ゴミとして捨てたり、燃やすのではなく、土壌に還元し、その有機物を新たな植物の栄養分として、リサイクルすることを薦めています。
こちらのHPもご覧ください:
http://www.thinking-eco.net/index.htm