2010年3月20日土曜日

いかなごの釘煮

皆さんは春の便りというと何を思い起こしますか?
春といえばそりゃ桜でしょう・・・
あぁまた花粉の季節がやってきた・・・とか。

我が家でも「いよいよ春ですね・・・」と話題になるものがいくつかありますが、
そのひとつが「いかなごの釘煮」なんです。

「いかなごの釘煮」は「いかなご」というすずき科の魚の稚魚を佃煮にしたものです。
名前の由来には諸説あるようですが、
炊きあがった「いかなご」が「曲がった古釘や錆びた釘」に似ていることから、「釘煮」と言われるようになったそうです。


いかなごは、12月中旬~1月上旬に産卵、3月~4月にかけては日ごと成長して全長3~7cmぐらいになり、6月下旬~12月上旬まで砂に潜って夏眠をします。なんでも北方系の魚で暑さが苦手なんだそうですよ。

関西では、いかなご漁が解禁になると、各家庭で春を告げる味として一斉に釘煮を炊き始めます。

そのいかなごの釘煮が今年も我が家に届きました。

2010年3月15日月曜日

「i-Cube」は2×6

窓の傍にいて、外から伝わってくる空気の冷たさ感じたことのある人は多いことでしょうね。
家の熱が最も逃げやすい所は窓、天井・外壁・床からも熱は逃げていっています。

家全体が断熱材で包まれていたら、魔法瓶の中で生活しているようなもの。
冷房にしろ暖房にしろエネルギーロスが少なく、環境にもお財布にも優しく嬉しいですね。

面積の大きい壁の断熱材について考えてみましょう。
断熱材は外壁と内壁の間に入れるのですが、壁の厚さが大きければそれだけ多くの断熱材を入れることができます。

一般的に、厚さ2インチ幅4インチの材木を使うツーバイフォー(2×4)工法では 厚さ4インチ(約90ミリ)の断熱材が入っています。
一条工務店の「i-Cube」の場合は、厚さ2インチ幅6インチのツーバイシックス(2×6)材を使い、厚さ140㎜の断熱材を入れ、さらに50㎜の断熱材を外側に重ねています。



少し前に「我が家は、外張り断熱?内張り断熱?・・・」というテレビCMが流れていましたが、i-Cubeは内側にも外側にも断熱材を入れた「外内ダブル断熱工法」で建てられています。
断熱材の性能も一般的に使われているグラスウールの1.5倍も良いとか・・・。

断熱性能がずば抜けて良いはずですね。  

2010年3月5日金曜日

「i-Cube」の窓

昨年は、家電製品のエコポイントが話題になりましたが、次は住宅版のエコポイントでしょうか。窓や断熱材のリフォームでは最大30万ポイントをもらえるそうです。

早くから省エネ住宅に取り組んできたドイツ、フランスなどの国々では、窓ガラスには複層ガラスの採用が義務付けられていますし、サッシも樹脂製が主流です。最近は中国や韓国などのアジアの国々でも樹脂サッシの普及率が高まっているそうです。

では「i-Cube」はどうでしょう?
「i-Cube」では複層Low-Eガラス付樹脂サッシを使っています。

複層Low-Eガラス付樹脂サッシは・・・
ガラスには泥棒や紫外線から守るために防犯フィルムと特殊金属膜を装備、
ガラスとガラスの間には熱を伝えにくい「アルゴンガス」を充填、
サッシには木製サッシのような手入れの要らない、アルミサッシに見られるような結露のない、自然災害にもしっかり対応できる高性能防音樹脂を使っているそうです。

その結果、日本で普及しているシングルガラス付きアルミサッシの窓に比べて逃げる熱を73%もカットできるとのこと。
びっくりするような数字ですね。

2010年3月1日月曜日

〆鯖

日曜日の午後の電話。
「もしもし、僕です。」
「元気?」
まるでオレオレ詐欺を思わせる電話。
声の主は息子1のようではあるが・・・

「敵も然る者」
「さて、何と言葉を返したものか・・・」と
一人で楽しみを増幅させているところへ、

「○○円振り込んでほしいだけど・・・」ではなく、
「〆鯖の作り方を教えてほしいだけど・・・」と受話器の奥の声。

ガクッ!! 
遊びすぎたことを反省しつつ、
「それってお刺身用の鯖?」と尋ねる。
「加工日が今日の日付だったから買ってきた・・・」
・ ・・・・・
「残念でしたね。」
「分かった。味噌煮か何かにするよ。」

共働きで頑張っている若い夫婦。
ほほえましい二人の様子が目に浮かびました。
☆⌒(*^-゜)人(゜-^*)⌒☆