境内には、色とりどりの花木を堪能できるように、散策路が整備され、傾斜地に設けられた階段などは間伐材で舗装されていました。降った雨は間伐材の舗装に滲みこみ、土にかえっていきます。
その踏み心地は、あたたかく、柔らかく、優しく・・・・・
長い階段も苦になりませんでした。感激しました。
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先日の環境クイズはいかがでしたか?続きをお楽しみください。
Q1 日本のエコマーク第1号製品は?
① ノンフロンのヘアスプレー ② ノンフロンの冷蔵庫 ③ ノンフロンのエアコン
Q2 太陽光発電の導入量ベスト3は?
① 1位 日本/2位 ドイツ/3位 米国 ② 1位 ドイツ/2位 日本/3位 米国 ③ 1位 米国/2位 日本/3位 ドイツ
Q3 京都議定書で、日本に課された温室効果ガスの削減義務は、1990年比で何%?
① 6% ② 9% ③ 12%
Q4 温室効果ガスのうち、もっとも温暖化への寄与度が高いものはどれ?
① 二酸化炭素 ② 一酸化二窒素 ③ フロン
Q5 土地や建物を市民が買うことで、自然環境や歴史的景観を守る「ナショナル・トラスト」。日本の第一号は?
① 鎌倉(財団法人 鎌倉風致保存会) ② 阿蘇(NPO法人 阿蘇花野協会) ③ 知床半島(しれとこの森・トラスト関西)
A1 ノンフロンのヘアスプレー1981年、ちふれ化粧品のノンフロンヘアスプレー、セットローション、ヘアトリートメントの3商品が、エコマーク商品第1号に認定されました。
A2 1位 ドイツ/2位 日本/3位
米国 2004年までは日本が最大の導入国でしたが、現在はドイツが第1位です。
A3 6%日本は1990年比で6%の削減を義務づけられています。米国は7%、欧州連合(EU)は8%です。
A4 二酸化炭素二酸化炭素が9割以上を占め、残りは、フロン、メタン、一酸化二窒素の順です。
A5 鎌倉(財団法人 鎌倉風致保存会)鎌倉の景観を守るため、1964年に結成されたのが財団法人鎌倉風致保存会で、日本のナショナルトラスト第1号です。
参考:http://blog.goo.ne.jp/thinking-eco/d/20080525
シンガポールでは、水の総消費量の約半分をマレーシアからの輸入に頼っており、マレーシアへの依存度を低減するため、新たな水の調達手段を検討していました。ニューウォーター開発研究が始まったのは1998年のことです。再処理費用は海水の淡水化費用の半分くらいとか。
ニューウォーターの上水利用では、ニューウォーターをいったん貯水池に放水して混合し、通常の浄化処理を施してから給水しています。これは、再利用水への心理的な抵抗感を和らげるとともに、処理過程で失われたミネラル分を添加できるという利点もあるそうです。
政府は、放水されるニューウォーターの全消費量に対する割合を、2011年までに2.5%に上げる計画のようです。
シンガポールの水資源を統括・管理する公共機関「PUB」が製造する再生水『NEWater』は、「グローバル・ウオーター・アワード2008」で、その年にもっとも環境に配慮した再生水を作り出す水道会社に与えられる「エンバイロメント・コントリビューション・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。
現在シンガポールは、国内、外資系産業に使われる工業用水の15%以上を供給しており、2011年までに国内で必要となる工業用水のすべてをニューウォーターでまかなえる見込みだそうです。